海南市議会 2019-06-18 06月18日-02号
それによれば、太平洋、インド洋などで確認されたごみを種類別に見ると、プラスチックが全体の33%と最も多く、そのうち89%を使い捨てのプラスチック製品が占めています。国連環境計画は、プラスチックごみをウミガメや海鳥などが餌と間違って飲み込んだり、ごみに絡まって窒息死したりすることで、生態系に悪影響が出ると警告しています。
それによれば、太平洋、インド洋などで確認されたごみを種類別に見ると、プラスチックが全体の33%と最も多く、そのうち89%を使い捨てのプラスチック製品が占めています。国連環境計画は、プラスチックごみをウミガメや海鳥などが餌と間違って飲み込んだり、ごみに絡まって窒息死したりすることで、生態系に悪影響が出ると警告しています。
小泉内閣は2001年、テロ特措法、2003年、イラク特措法をつくり、戦争中のインド洋、アラビア海に自衛隊を派遣しました。さらに、2003年の武力攻撃事態法を初めとする有事法制、2004年の有事関連法、米軍行動円滑化法、特定公共施設利用法、国民保護法などですが、これらは自治体、公共施設を軍事優先で動員すること、国民保護の名のもとに国民を戦争に動員することなどを目的にしています。
防災マップにつきましては、2004年--平成16年でありますが、12月に--もう年末でしたけども--インドネシア・スマトラ沖地震がありまして、インド洋大津波の映像に私も衝撃を受けまして、津波対策の必要性を痛感いたしましたところから、東南海・南海地震による津波から身を守るために、どんな備えをする必要があるか、市民の皆様に十分認識していただきたいと考えて、市内の浸水予測地域、想定される津波の高さ、付近の
私は即座に平成16年末に起きたスマトラ沖地震の際のインド洋大津波を思い出しました。インド洋大津波のとき、私は東南海・南海地震で和歌山が大津波に襲われることを覚悟して、その対策を強化しなければならないと決意しましたが、それでも正直な話、内心ではまさかあんな大津波は来ないだろうという思いがありました。
なぜかといったら、ここ数年インド洋、マラッカ海峡、フィリピン、海賊の被害が物すごく多発しています。ことしもインド洋のソマリア沖で日本のタンカーが被害に遭った。助けてもらったのは多国籍軍に助けてもらったのであります。この石油ルートをどうするか。かつて日本は石油をとめられて戦争になったのであります。石油というものは私たちの生活に大変なものであります。
「守るべき漁船沈める防衛省」「舵とらず情報だけは制御する」「責任を避けるイージス速いこと」「最新鋭総身に知恵が廻りかね」「日本人衝いて出てゆくインド洋」「列島に給油してから行ってくれ」、これらの川柳に国民の心の叫びがあらわれております。 イージス艦は、米戦略の一部であるミサイル防衛で中心を担う戦闘艦です。
また、2004年12月のスマトラ島沖大地震は、インド洋沿岸諸国で16万人もの犠牲者を出し、改めて津波の恐ろしさを実感しました。 今世紀前半にも発生する可能性のある東南海・南海地震に対しての防災対策の向上と防災意識を高めることが、今、最も大切ではないでしょうか。防災力アップシンポジウム、各種講演やパネルディスカッションなどにも参加して、危機感を持つということの必要性を感じています。
いよいよ明治38年5月27日早朝、対馬海峡を目指して北上するバルチック艦隊、バルチック艦隊というのは、バルト海ですね、ロシアのモスクワの西の方のヨーロッパのスカンジナビア半島の中のバルト海からスペインの沖を通って、それで赤道を越えて、ケープタウンですね、南アフリカを回って、インド洋を抜けて、マラッカ海峡を抜けて、そして日本にやってきた。戦艦8隻です。
外国では、年末に発生したスマトラ沖地震津波による被害が、インド洋全体に広がり、死者が30万人を超え、改めて津波の脅威を思い知ったところであります。 本市では、こうした災害に対応するため、今日までさまざまな防災対策に取り組んでまいりましたが、今後も市民の皆様のご理解とご協力を得ながら、さらに災害に強いまちづくりを強力に進めてまいりたいと考えているところでございます。
昨年12月26日に発生したスマトラ沖大地震及びインド洋津波による被害では、被害諸国で亡くなられた方が日本人を含め22万人を超えるという未曾有の大災害となりました。和歌山市でも、東南海・南海地震が同時に起こった場合、大津波が発生するおそれがあり、和歌山市も多大な被害が予想されると思います。
また、3月12日には、スマトラ沖地震で被災したインド洋沿岸、11カ国の防災担当者が田辺市に来られ、新庄の津波モニュメントと文里の避難路を視察されましたが、文里自主防災会の取組などは先進的なものです。 ですが、その一方で、自主防災組織の結成率は、田辺市はまだ半分でしかありません。特に津波被害が想定される地域の新庄跡の浦や芳養松原に自主防災組織がないのは問題です。
しかし、現実の世界情勢は、イラク戦争や景気の問題、あるいはSARSなどの病気や食品の安全性の問題、また地球温暖化のせいか、世界じゅうで風水害が起こり、特に昨年末にはインド洋スマトラ沖大地震において30数万人の方が亡くなり、大勢の方が行方不明になっております。
先日、大地震が起きたインド洋スマトラ島のメタンというところに約1,000人近い唐行きさんが住んでいたということです。ちなみに御存じだと思いますが、後の俗に言うジャパ行きさんの語源でもあります。 農地をつくること、家族を守ること、生きること、命の叫びが、この時代、この地方の人々の干拓であったと思います。
2月27日付のNHKスペシャルで放送されました「インド洋大津波」の解説によりますと、先輩議員も述べられましたが、犠牲者が約30万人にも上り、多くの財産が瞬時に奪われ、未曾有の災害であったと報じられていました。東南海・南海地震などの脅威から逃れられない我が和歌山市にとって、地震や津波の恐ろしさを改めて思い知らされることとなりました。 和歌山市も、一日も早く災害に強い防災都市を築かなければなりません。
昨年は、台風や豪雨による災害が多発するとともに、新潟県中越地震により甚大な被害を受け、年末のインドネシア・スマトラ沖大地震が引き起こしたインド洋大津波は大変な衝撃でした。 私たちの住む紀伊半島にも、遠くない時期にその悪夢が襲いかかると言われているのですから、危機への備えは片時もゆるがせにしてはいけないと痛感しているところでございます。